つる座(Grus)

2014年12月2日

Grus

ウラノメトリア(星図書)で収録されたバイエル星座の1つ。
初出はオランダの天文学者ペトルス・プランシウスが1597年に作成した天球儀に初めて描いた新しい南天の星座。

プランシウスは最初「つる座(Grus)」としたが、後に作成した天球儀では「フラミンゴ座(Phoenicopterus )」としているものもある。
しかし、現在では「つる座」が正式として広まっている。

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主な恒星

  • α星:アルナイル
  • β星
  • γ星:アルダナブ
  • δ星
  • ε星