うみへび座(Hydra)
トレミーの48星座の1つ。
全天で最も大きな領域をもつ星座。
最も明るいアルファルドは2等星だが、残りの星は3等星以下である。
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神話ミュ ...
みずへび座(Hydrus)
ウラノメトリア(星図書)で収録された南天のバイエル星座の1つ。
オランダの天文学者ペトルス・プランシウスが1597年に作成した天球儀に初めて描いたのが最初であるが、ウラノメトリアでは「はちぶんぎ座」との場所を開けるために形 ...
インディアン座(Indus)
オランダの探検家ペーテル・ケイセルとフレデリック・デ・ハウトマンらが航海した際の天文観測記録をもとにしており、彼らが航海した東インド諸島の原住民をモデルにしたものと考えられている。南天の星座であり、日本では星座の全体像を見ることはでき ...
とかげ座(Lacerta)
16世紀に制定された新しい星座。アンドロメダ座とはくちょう座の間の隙間を埋めるようにつくられたため小さく目立たない。ヨハネス・ヘヴェリウスがいもり座 (Stellio) と書いた文献も残っているが、現在での正式名はとかげ座(Lacer ...
しし座(Leo)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるレグルスと春の大三角を形成するデネボラを擁する。
(春の大三角形の残り2つは、うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカ) ...
こじし座(Leo Minor)
しし座とおおぐま座の間の隙間を埋めるようにして作られ、星座自体が小さく明るい星もないため目立たない星座である。こじし座は後から作られた星座であるため、しし座は「Leo major(おおじし座)」ではなく「Leo(しし座)」となる。
うさぎ座(Lepus)
トレミーの48星座の1つ。
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神話レロス島には野ウサギは一匹もいなかったが、ある日、一人の男が妊娠した野ウサギを島に連れて来た。
その後、みんながウサ ...
てんびん座(Libra)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
もともとは、さそり座のハサミの部分だったものが独立した星座となったと考えられており、黄道12星座の中では最も新しく考案されたものと思われる。
そのため、形成 ...
おおかみ座(Lupus)
トレミーの48星座の1つ。
固有名のある星は無いものの、2等星を2つ、3等星を6つ擁しているため、比較的明るい星座である。
日本では九州より南でなければ全体を見ることはできない。
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やまねこ座(Lynx)
おおぐま座とぎょしゃ座の間の隙間を埋めるようにして作られたが、明るい星がないため目立たない星座である。
こと座(Lyra)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるベガ(おりひめ星)を擁する。
ベガとはくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル(ひこ星)で、夏の大三角形を形成する。
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いっかくじゅう座(Monoceros)
多くの古典文学や神話伝説に登場する架空の動物ユニコーンをモチーフとしているが、星座に関連する神話などは特にない。明るい星も少なく固有名を持つ星もないため、星座としてはあまり目立たない。
はえ座(Musca)
16世紀以降に作られた新しい星座。特にまつわる神話などはない。
ウラノメトリア(星図書)に収録されている南天のバイエル星座の1つだが、もともとは「みつばち座」と呼ばれていた。
南天の星座で星座自体が小さく日本を含む ...