おひつじ座(Aries)

2014年12月2日

黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。

唯一の2等星のα星と3等星のβ星を主としており、その他の星も3等星以下であるため、黄道十二星座の中では目立たない星座である。
しかし、かつて春分点がおひつじ座にあったため非常に重視されていた星座である。

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神話

ボイオティアの王アタマスの息子プリクソスと双子の妹ヘレは、アタマスの後妻イノの企みによりゼウスへの生贄として殺されそうになった。

しかし、金の皮を持つ羊を雲の精霊が連れてきた(ゼウスが遣わした)ため、2人はその羊に乗って逃げた。
妹は羊が走る途中に海に落ちておぼれて死んんでしまうが、プリクソスはコーカサス地方のコルキスまで逃げることができた。

プリクソスはコルキスでこの羊を神に返すため生贄として捧げ、その皮(金羊毛)を当地の王アイエテスに贈ったという。

のちに、この金羊毛を探すための冒険としてアルゴナウタイ(アルゴー船に乗り込んだ英雄達)の物語へと続いていく。

関連:りゅうこつ座 / ほ座 /とも座

主な恒星

  • α星:ハマル
  • β星:シェラタン
  • γ星:メサルティム
  • δ星:ボテイン
  • 41番星:バラニー