へびつかい座(Ophiuchus)/ へび座(Serpens)
トレミーの48星座の1つ。
もともとは「へびつかい座」という単体の星座であったが、トレミー(プトレマイオス)が2つの星座に分けた。
「へび座」は頭部と尾部が分断されており、それぞれがへびつかい座と接続しいるため ...
オリオン座(Orion)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるベテルギウスとリゲルを擁する。
また、δ星、ε星、ζ星の2等星が3つ並んでおり「オリオンの帯」として有名。
1等星を2つ、2等星を5つ擁しているた ...
くじゃく座(Pavo)
日本ではほとんど見えないが、周辺に明るい星が少なく2等星であるくじゃく座α星(ピーコック)を擁しているため、南半休では比較的確認しやすい。
ペガスス座(Pegasus)
トレミーの48星座の1つ。
日本では秋を代表する星座のひとつとして有名。
α星・β星・γ星とアンドロメダ座α星の4つの2等星を結んでペガススの大四辺形(秋の大四辺形)を形成する。
「ペガスス」は英語読み ...
ペルセウス座(Perseus)
トレミーの48星座の1つ。
2等星を2つ持ち。特に怪物メドゥーサの首に相当する部分にあるアルゴルは「アルゴル型変光星」として有名。
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神話ペルセウ ...
ほうおう座(Phoenix)
ウラノメトリア(星図書)で収録された南天のバイエル星座の1つ。
初出は、オランダの天文学者ペトルス・プランシウスが1597年に作成した天球儀に初めて描いたもの。
新しい星座のため、特にまつわる神話などはない。
うお座(Pisces)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
黄道十二星座ではあるが、全ての星が3等星以下であるため、少々目立ちにくい。
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神話アフロ ...
みなみのうお座(Piscis austrinus)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるフォーマルハウトを擁する。
それ以外の星は全て4等以下である。
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神話神々がナイル ...
や座(Sagitt)
トレミーの48星座の1つ。
全天で3番目に小さい(みなみじゅうじ座、こうま座に次ぐ)。
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神話以下のような複数の異なる物語が伝わっている。 ...
いて座(Sagittarius)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
いて座はちょうど銀河系の中心方向にあり、その中心からの電波源である「いて座A」は大質量のブラックホールを含んでいると考えられている。天の川の密度も最も濃い場所である ...
さそり座(Scorpius)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つアンタレスを擁する。
アンタレス以外にも2等星が5つあり、全天でも非常に明るい星座のひとつである。
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たて座(Scutum)
ヨハネス・ヘヴェリウスの観測所再建に協力したポーランド王ヤン3世ソビエスキ(オスマン帝国との戦いで活躍したポーランドの英雄)を記念して制定された。
もともとは「ソビエスキのたて座」と呼ばれていた。
ろくぶんぎ座(Sextans)
4等級の星がひとつしかなく、他は5等級以下であるため非常に目立ちにくい。しし座を目印に、その南に位置する。
おうし座(Taurus)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるアルデバランを擁する。
また東の方向にはプレアデス星団(和名:すばる)があり、この星団は肉眼でも観測できる。
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さんかく座(Triangulum)
トレミーの48星座の1つ。
古くから存在する星座ではあるが、特に神話にまつわる物語などはない。
北天の星座であり、南天の「みなみのさんかく座」とは別の星座である。
3等星と4等星で形成されるため目立たないが ...
きょしちょう座(Tucana)
ウラノメトリア(星図書)で収録された南天のバイエル星座の1つ。
16世紀以降に作られた新しい星座であり、特にまつわる神話などはない。
みずへび座との境界近くには小マゼラン雲がある。
また、きょしちょう座ζ星 ...