おひつじ座(Aries)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
唯一の2等星のα星と3等星のβ星を主としており、その他の星も3等星以下であるため、黄道十二星座の中では目立たない星座である。
しかし、かつて春分点がおひつじ ...
ぎょしゃ座(Auliga)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つカペラを擁する。
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神話女神アテナは武器を鍛えてもらうために炎と鍛冶の神であるヘパイストスの工房を訪 ...
うしかい座(Bootes)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つアークトゥルスを擁する。
アークトゥルスはおとめ座のスピカと位置が近く、アークトゥルスは赤く、スピカは青く輝いており、その色の対比から双方の星を夫婦星と呼ぶことがあ ...
きりん座(Camelopardalis)
ペトルス・プランシウスが初めて描いた新しい星座。ヤコブス・バルチウスが作成した星図で世に広まったため「バルチウス星座」の1つとして認識されることが多い。北極星に近い位置にあり、日本では一年中見ることができるが、4等級以下の星のみで構成 ...
かに座(Cancer)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
最も明るい星でも3.5等級(β星:アルタルフ)で、他の星も全て4等級以下の星で構成されているため、黄道12星座の中でも全体的に暗い星座である。
星座全体 ...
りょうけん座(Canes Venatici)
1687年ポーランドの天文学者ヨハネス・ヘヴェリウスによって新たに設定された星座。
新しい星座のため、特にまつわる神話などはない。
特に目立たない星座だが「ひまわり銀河」や「子持ち銀河」といった有名な銀河がこの星座 ...
おおいぬ座(Canis Major)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の中で最も明い星シリウスを擁する。
シリウスはこいぬ座の「プロキオン」とオリオン座の「ベテルギウス」とともに冬の大三角形を形成する。
おおいぬ座はシリウス以外 ...
こいぬ座(Canis Minor)
トレミーの48星座の1つ。
小さい星座だが全天21の1等星の1つプロキオンを擁しており、プロキオンは冬の大三角の一角を形成している。
(残りの2つは、おおいぬ座のシリウスとオリオン座のベテルギウス)
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やぎ座(Capricornus)
黄道十二星座の1つ。トレミーの48星座の1つ。ヤギ頭の牧神アイギパーンはナイル川に飛び込んだところ下半身だけが魚になり、その姿が大神ゼウスによって星座とされたという。
りゅうこつ座(Carina)/ ほ座(Vela)/とも座(Puppis)
この3つの星座は、もともと「アルゴ座(Argo)」というギリシア神話に登場するアルゴー船をモチーフとした星座である。
アルゴ座はトレミーの48星座の1つ。
アルゴ座はあまりに巨大な領域を持つ星座であったため、フ ...
カシオペヤ座(Cassiopeia)
トレミーの48星座の1つ。
2等星と3等星が5つ「W」の形に並んでおり、周辺に明るい星が少ないため、非常に見つけやすく、北斗七星とともに北極星(ポラリス)を探し当てるためによく用いられる星座である。
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ケンタウルス座(Centaurus)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星である「アルファ・ケンタウリ」と「ハダル」を擁し、他にも2等級以上の星を多く持つため明るい星座である。
また、α星C(固有名:プロキシマ・ケンタウリ)は太陽系から最も近い ...
ケフェウス座(Cepheus)
トレミーの48星座の1つ。
ケフェウス座μ星は変光星であり、地球から見て4~5等星ほどの明るさしかないが、非常に美しい赤色巨星であり、あまりにも赤いため「ガーネット・スター」という名がつけられた。
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くじら座(Cetus)
トレミーの48星座の1つ。
くじら座ο星(ミラ)は、歴史上最初に発見された変光星であり、コペルニクスの地動説の有力な証拠のひとつとなった。
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神話...
カメレオン座(Chamaeieon)
ウラノメトリア(星図書)に収録されている南天のバイエル星座の1つ。天の南極に近い位置にあり、日本からでは観測することはできない。
はと座(Columba)
おおいぬ座の領域の中で、まだ星座としての形を成していない星を区別するために新しく描いたもの。バイエル星座ではないが、「ウラノメトリア」でも新しい星座として描かれている。