きりん座(Camelopardalis)
オランダの天文学者ペトルス・プランシウスが1612年に作成した天球儀に初めて描いた新しい星座。
その後、ドイツの天文学者ヤコブス・バルチウスが1624年に作成した星図で世に広まったため「バルチウス星座」の1つとして認識されることが多い。
北極星に近い位置にあり、日本では一年中見ることができるが、4等級以下の星のみで構成されており、固有名を持つ星もないため目立たない星座である。
新しく作られた星座であるため、特にまつわる神話などはない。
主な恒星
- α星
- β星
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