かみのけ座(Comae Berenices)
1536年にドイツの地図製作者カスパル・ヴォペルが自作の地球儀に描いた比較的新しい星座。
4等級以下の星のみで構成されており、ぼんやりとした星の集まり程度にしか見えないため、トレミーの48星座にも含まれることはなかった。
みなみのかんむり座(Corona Austrina)
トレミーの48星座の1つ。
古くからある星座ではあるが、特に伝わる神話はない。
かんむり座のラテン語名 Corona Borealis は「北の冠」という意味でであり、Corona Austrina(南の冠)と ...
かんむり座(Corona Borealis)
トレミーの48星座の1つ。
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神話クレタ島にはミノタウロスという人間の体に牛の頭が乗った怪物がいた。
ミノタウロスは成長するにしたがい乱暴になり、手に ...
からす座(Corvus)
トレミーの48星座の1つ。
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神話太陽神アポロンは自身の使い鳥である純白のカラスに「コロニスが浮気している」と告げられた。この報告はウソ(もしくは、早とちり) ...
コップ座(Crater)
トレミーの48星座の1つ。
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神話豊穣とブドウ酒の神であるディオニュソスの杯であるという説、太陽神アポロンの杯(ゴブレット)であるという説などがある。 ...
みなみじゅうじ座(Crux)
全天で最も小さい星座ではあるが「南十字星」「サザンクロス」という呼び名で非常に有名。全天21の1等星である「アクルックス」「ミモザ」を擁する。
はくちょう座(Cygnus)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるデネブを擁する。
デネブとわし座のアルタイル(ひこ星)、こと座のベガ(おりひめ星)の3つの星で夏の大三角形を形成する。
はくちょう座は十字の形に星 ...
いるか座(Delphinus)
トレミーの48星座の1つ。
全て4等級以下の星で形成されているため明るくないが、それぞれの星が密集しているため、ある程度見分けやすい。
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神話ギリ ...
かじき座(Dorado)
ウラノメトリア(星図書)に収録されている南天のバイエル星座の1つ。ただし、ウラノメトリアでは「しいら座」と記されている。
りゅう座(Draco)
トレミーの48星座の1つ。
天の北極に近く、こぐま座(北極星ポラリスを持つ)を覆うように位置している
2等星を1つ持つが、それ以外の星は全て3等級以下である。
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エリダヌス座(Eridanus)
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるアケルナルを擁する。
アケルナルは星座の南端にあり、日本を含め北半球の多くの国で見ることができない。
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ふたご座(Gemini)
黄道十二星座の1つ。
トレミーの48星座の1つ。
全天21の1等星の1つであるポルックスを擁する。
ポルックスと、それに次いで明るいカストルの星の名はギリシア神話に登場する双子のポルックス(弟)とカスト ...
つる座(Grus)
新しい南天の星座。プランシウスは最初「つる座(Grus)」としたが、後に作成した天球儀では「フラミンゴ座(Phoenicopterus )」としているものもある。
しかし、現在では「つる座」が正式として広まっている。 ...
ヘルクレス座(Hercules)
トレミーの48星座の1つ。
全天で5番目に大きい星座ではあるが、全て3等星以下の星で形成されているため、星座自体は明るくない。
ギリシア神話ではヘラクレス(Heracles)だが、ローマ神話ではヘルクレス(He ...
うみへび座(Hydra)
トレミーの48星座の1つ。
全天で最も大きな領域をもつ星座。
最も明るいアルファルドは2等星だが、残りの星は3等星以下である。
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神話ミュ ...
みずへび座(Hydrus)
ウラノメトリア(星図書)で収録された南天のバイエル星座の1つ。
オランダの天文学者ペトルス・プランシウスが1597年に作成した天球儀に初めて描いたのが最初であるが、ウラノメトリアでは「はちぶんぎ座」との場所を開けるために形 ...